日本文化大学の授業は座席指定制

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日本文化大学は少し珍しいことに、
座席制の授業を行っています。
普通の高校みたいに、1クラスに何人かの生徒を集め、
常に同じ机で授業を受けさせるという方式です。
大学1年生までですが、
日本文化大学の授業はそんな感じになります。

ちなみに、口頭による出席も取りますが、
これは普通の大学でもやっていることが多いです。
30人以下の授業でしたら、出席表を回すよりも、
点呼を取った方が確実です。
あと、座席が固定されているので、代返はしにくいです。
やるなら、上手く変装する必要があります。

大学の授業には必修と選択がありますが、
希望するゼミに入るなら、選択授業の種類はおのずと決まります。
大体、1年の最初のガイダンスやオリエンテーリングで、
ゼミに入室するための条件を知らされることが多いです。
厳密には必須ではありませんが、そのゼミに付いていくには、
その授業の内容をしっかりと理解しておいた方がいいです。
日本文化大学は1年でも2年でも、非常に多くの選択科目があり、
目的に合わせて授業を選んでいきます。

それゆえ、本当に自由に好き勝手取れる授業は
2~3個と言ったところでしょうか。
授業時間が被らなくても、
1学期1学年で取得できる単位には限りがあります。
大学ごとに若干差異がありますが、1学期で24単位まで、
1学年で46単位までのところが多いかもしれません。
詳しくはオープンキャンパスなどで、
日本文化大学に聞いてみてください。

ところで、座席指定だと、モグルのも出来なさそうですね。



 

日本文化大学の茶道について

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日本文化大学は茶道の授業があります。
カリキュラムとしての名前は「日本文化史」ですが、
和室(茶室)でお茶を点てて和菓子をついばむことが出来ます。
多くの日本文化大学の学生が正座で苦しむことでしょう。
剣道をはじめとする武道に慣れている方でしたら、
ちょっとは大丈夫かも?

お茶の起源は中国です。
ただし、茶道の起源は日本になります。
お茶を飲むための工程に「手順」と「技術」を確立させ、
それを「文化」として継承させて今の茶道があるのです。
そもそも昔は極端に娯楽がありませんでした。
現代人が江戸時代以前の世界にタイムスリップしたら、
毎日が退屈で死んでしまうでしょう。

そして、お茶を飲むだけの行為でも、
当時の人たちからしたら非常に有意義な娯楽として扱われていました。
利き茶(闘茶)は室町時代にかなり流行ったみたいですよ。
もちろん、お茶は最高級品でしたので、
口に出来たのは一部の権力者のみです。
そして、利き茶は賭博としても使われるようになり、
それに反目する形で村田珠光が精神交流を重視する茶会として、
わび茶をするようになり、これが今の茶道として受け継がれているのです。
つまり、茶道は「ちょっとはしゃぎ過ぎたので、
その反省会をしよう」から誕生したものと言えます。

日本文化大学は精神性を大事にしています。
もしくは品格と言った方が良いでしょうか。
チャライ人間は誰もが忌避するものですがそれに反して、
厳格で礼節ある人間は誰もが求めるものと言えます。
この日本文化と伝統と教養を身に付けさせるために、
日本文化大学は茶道を必修として取り入れているのです。

お茶を淹れることが出来ないと、
日本文化大学を卒業することが出来ないのです。
その代わり、「マズイお茶」でも無事に卒業することが出来ます。
流石に技術を極めるのは、茶人だけで十分でしょう。
でも自分で淹れた茶を自分で飲むことになりますので、
出来るだけ美味しいお茶を淹れられるようになりたいですね。